高級会員制倶楽部 平家物語

我が領地によくぞ来た。領主の徳盛である。親族には大盛、盛盛、メガ盛もいる。なお、我が国は鎖国しているので、相互リンクなどはお断りじゃ。

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ピカッ

大分県中津市の郊外、耶馬溪。その名前は江戸時代の国学者、頼山陽の命名だとか。
奇岩と緑が織り成す風景が楽しめる所であり、紅葉の時期には此処の周辺は渋滞じゃ。

そんな耶馬溪観光の目玉というべきか、有名な史跡が「青の洞門」
平たく言えばトンネルじゃ。
以前はこの周辺は狭い山道を通る迂回路しかなく、足を滑らせて転落死する者が続出。
それを知った旅の僧、禅海、岩壁に向かって鑿と槌を振るい始めた。
IMG_1874 (640x427)

人力で岩山を繰り抜いて、トンネルを掘ろうと発心したのじゃ。
何しろ江戸時代の話であり、重機などはない。
最初は里の人々は狂人扱いじゃった。
しかし、穴が長く大きくなっていくにつれて協力する人々も現れて、30年の歳月を経て開通。
岩壁に最後の穴が開き、向こう側の光が差し込んだ時には、正に闇に光明を見た思いじゃったことだろう。
菊池寛の小説、「恩讐の彼方に」のモデルとなった話じゃ。

現在は自動車も通れる程に拡幅された洞門じゃが、禅海が掘った手掘りの跡も確認出来る。
IMG_1876 (427x640)


さて、トンネル開通後の禅海じゃが、おっと、その話はまたの機会じゃ。
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  1. 2012/06/03(日) 22:11:05|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:5
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コメント

凄まじい話ですね

地元の名士ならいざ知らず、旅の僧だと
食事や衣料だけでも大変だったことでしょう
それが30年なんて、気が遠くなるような話です

恩恵を忘れたくありませんね
  1. 2012/06/04(月) 10:31:13 |
  2. URL |
  3. FREUDE #6AWUBD.o
  4. [ 編集 ]

お!耶馬溪に行かれましたか!!
私は久しく訪れておりません><
紅葉の時期は大変に美しいのですが、酷い渋滞に陥りますよね、ここ。
そばも美味しくいただけるので、また行きたいなぁ。
>トンネル開通後の禅海
そういえば・・・知らない・・・・
ググらずに、殿の教授を待つこととします^^

  1. 2012/06/05(火) 01:40:42 |
  2. URL |
  3. やまさん #Aa7v36NA
  4. [ 編集 ]

「恩讐の彼方に」は中学の頃に読んだ記憶がありますが、耶馬渓とは全く結びついてませんでした。
このトンネルはこの地にあったんですね。
30年、普通の人は途中で諦めますよね。
それ以前にトンネルを掘ろうとは思わないかも。
  1. 2012/06/06(水) 08:50:48 |
  2. URL |
  3. タヌ子 #-
  4. [ 編集 ]

学生時代、九州一周の途中立ち寄ったきりで行っていません。
ちょうど耶馬溪ダムが着工したくらいの時期で、また来ようっというくらいの意識でした。

小さい頃、禅海和尚の業績は教材を通して知りましたが、その後日本発の○○と聞いてえぇ?っと思った記憶があります。
  1. 2012/06/06(水) 17:50:12 |
  2. URL |
  3. かごしま #Ic2Ckdxw
  4. [ 編集 ]

岩盤を切り抜いて作ったトンネルが自然の驚異を感じますね。

そして銅像の光景も良いですね。
  1. 2012/06/29(金) 09:48:07 |
  2. URL |
  3. トイチ #-
  4. [ 編集 ]

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